当サイトのマウスパッド測定方法について記載します。
硬度
使用機材
[ テクロック ( TECLOCK ) GS-701N ]
・タイプC / 準拠規格 JIS S 6050
・押針高さ(mm) : 2.54
・押針形状：先端Φ5.08mm半球形
・スプリング荷重値(mN)：539～8385
方法
・両手で保持し、加圧面を真上から一定速度で垂直に押し付ける。
・密着後直ちに、5点中央値を硬さとする。
・5点平均値も記録する。 ( 5点数値の合計 ÷ 5 = 平均値 )
・測定位置は滑走面の端から12mm以上内側、間隔は6mm以上。
（ テクロックの資料に基づいた方法 ）
その他
・使用機材によって測定値は異なる。
・ロットや製造誤差で数値は変動する。
・硬さの値は測定時の温度・湿度、寸法・形状、加硫条件など多くの要因により一定の範囲内で変動する。
・マウスパッドの使用素材が新しい程、柔らかくなる例もある。
厚さ
使用機材
[ ミツトヨ ( Mitutoyo ) ダイヤルシックネスゲージ 7305A ]
方法
・測定位置は滑走面の端から12mm以上内側
（ 硬度測定と同じ条件 ）
ステッチ幅
使用機材
[ Neoteck デジタルノギス ]
方法
●横幅
・上下左右のステッチをそれぞれ測定。
・内側の縫い目を含んだ場合とそうでない場合の数値を手作業で測定。
●縦幅
・上下左右のステッチをそれぞれ手作業で測定。
・縫い終わり箇所は測定しない。
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