●2021/05/03 更新
こんにちは、TaSuCです。
最近、人気ストリーマーの方々がプレイし始めたことをきっかけに再び熱を帯びているVALORANT。
今回は新規参入の方が覚えておくべきテクニックである、プリエイムとオフアングルについて説明していきます。
VALORANTだけでなく、Counter-StrikeやR6Sなどといったタクティカルシューターにおける重要なテクニックです。
目次
プリエイム
あらかじめ敵が居そうな位置にクロスヘアを置いた状態で覗く技術をプリエイムと呼びます。
アビリティを使用せずにハードピークする際や、決め撃ちで勝負を仕掛ける場合。
クリアリングをして進む際に用いる必須テクニックです。
敵からしたら見えた瞬間に倒されます。
スナイパーに覗かれてる場所をアビリティ無しで突破できる可能性があるとすれば、プリエイムをしながら飛び出る(やらないと可能性が無い)か、フェイクピークで撃たせるしかないと思って良いです。
基本は待ってる方が有利ですが、プリエイムされたら初速が速い分、待ってる側の反応が遅れます。
事前のAimが合っていてタイミングが分かってる側が先に撃ち込めるので、こういったテクニックで差を埋めます。
待ちが有利な状態を、出撃ち有利な状態に変えてしまうテクニックがプリエイムです。
覗き方については、ピークにも様々な種類があるので、それらを組み合わせながら駆け引きすることでレベルが上がっていくと思います。
クリアリングをする際にも、出入口や角のような敵が居そうな場所でプリエイムを用います。
というか常に敵が居そうな箇所を意識してプレイしてください。
オフアングル
オフアングルというのはプリエイムに対するアンサーです。
プリエイムをズラず技術ですね。
予測しづらくて、敵の意表を突くポジション。
中途半端な位置とか、セージのバリアオーブに乗って覗くみたいな感じです。
クリアリングの順番を利用するので、クリアリングしなければいけない箇所が多い場所程よく刺さります。
(例)角と角の中間くらいで待つ。
遮蔽物を利用する意識が身についている程、身を隠せる場所から離れて中途半端な位置で待つイメージが薄れるかもしれませんね。
スナイパーで置かれている場所を突破する為に、バリアオーブやシュラウドステップなどでオフアングルから飛び出ることで不意をつくことができます。
オフアングルポジションのバリエーションを増やすことで、守備力はかなり上がります。
プロのプレイを観戦する際、守っているポジションに注目することでポジションの吸収が可能です。
注意点としては、1度決まったからといって何度も使うと対策されます。
たまに使用するから刺さるくらいの認識で大丈夫です。
マップを研究しよう
地形や名称だけではなく、射線がどう通っているのかも覚えましょう。
そうしないと、クリアリングの順番が分からない。
ここで撃ち合ってしまうと別の射線が通ってしまうとか。
カバー待機してる場所が実は、この位置からセージのバリアオーブで乗られたら見えちゃう場所だったなど。
そうならない為に、とりあえずマップをクリアリングしながら歩き回って覚えることをおすすめします。
最後に
試合中は敵の位置を常に意識して視点移動する必要があります。
これが脱初心者の証なのかなと個人的に思ったりしてます。
今回の内容を含め、オフアングルポジションの例を動画にまとめてます。
実際の映像を見ることでより理解が深まると思います。
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